忍者の実態(階級とおきて)
・伊賀流・甲賀流のような大きい集団には階級が設けられ3つの位がありました。
上忍 : 集団の長、大名はこの上忍に忍者の派遣を依頼し給金を支払う。
中忍 : 上忍の補佐。
下忍 : いわゆる忍者で上忍の命令には絶対服従で派遣先の大名を命がけで使えなければならなかった。
親子、兄弟が敵・味方に分かれても手加減することなく戦わねばならなかった。あまりの厳しいおきてがある為、途中で脱落する者も 出てきましたが仲間の手により暗殺されてしまいます。「逃げたら殺される」という厳しいおきてがある為必死に任務を果たしました。
敵に捕らえられ拷問を受けても決して白状せず生きて味方の陣にたどり着き状況報告をしなければいけません。 敵から逃げる事が出来ない場合は自分の身分を知らせないために自ら顔をメチャメチャに砕き自決しました。