現代人が呼吸と印で解決できる事例

  1. HOME
  2. 解決できる事例

現代人が呼吸と印で解決できる事例

商談等やプレゼンの時に落ち着いておこなうには?

緊張状態と考えたら先程と同じで緊張状態を高め突破するのか、和らげたいのかにより呼吸と印で対応していきます。
更に自分の目標を再度明確にする心の持ち方を確認します。
この例の場合は目的が決まっているはずなので、目の前の緊張する場面ではなく、その先に目線が向けられると落ち着けるようになります。
印を用いる場合は日輪印(にちりんいん)で目の前の状況ではなくその先の目的に意識を向けることで落ち着けます。

緊張状態から解放されるには?

緊張状態から解放されたい時はストレスを打ち破る方向性で対処するのか、回避する方向性かのどちらかになります。
打ち破る方向性であれば緊張状態を強化した方が良い。その勢いに乗って緊張から抜けていけばいい。
例えばバンジージャンプを思い起こして頂くと、飛ぶ前の緊張状態は飛ぶか飛ばないか拮抗しているから緊張状態が続いてしまいます。
緊張状態を推し進め行動に移すとよいです。
緊張状態はこうどうを起こす前段階のものなので状況が進めばその緊張から解放されます。
緊張状態を高めるには外獅子印(げじしいん)だったり、獨鈷印(とっこいん)のリラックスをさせるやり方ではなく方向性を持たせるやり方をすると緊張状態を高められます。
逆に緊張状態を回避する、抑えていくには呼吸法で言ったら息長呼吸法も二重の息吹も有効です。ポイントは深く長くしていくことです。
緊張状態は心拍数が上がって呼吸も浅く短いので長く深くする訓練を重ねれば緊張状態を和らげることが出来きます。
印を用いる場合は獨鈷印(とっこいん)や隠形印(おんぎょういん)の心を穏やかにする作用を使います。

より長く同じ仕事を続けるには?

短時間の集中でその後はどうでもいいというものではない集中力を高めるには、忍者の修行で精神的なトレーニングの中に長続きをさせるという項目があります。
瞑想をしていて自分の瞑想状態を前よりも長く続けられるように訓練していきます。
長く集中していられるという状態と言うのは神経をすり減らした集中の仕方ではなく、穏やかな集中状態です。
神経をすり減らす集中力はどんなに頑張っても長続きしないので穏やかな集中力を高めていきます。その方法は印だったり瞑想だったり全般でトレーニングしていきます。大切なのは集中を自覚していく事です。
昨日より無理なく長く出来た事を感じるようにしていきます。
それをやっているうちは無意識的な部分で長続きさせる工夫をしています。
そのマインドにしてトレーニングすると集中力が培われていきます。
具体的に何かの組む印というよりは瞑想や印の訓練をしている時は自分に気持ちが向いているので昨日よりも長く出来たという感想が出てきます。それは自分の中の無意識的な働きがなされている状態です。
これは実際に行わないと体感できないものです。
トレーニングを重ねていくとこの感覚が増えていきます。この時、自分の中では無意識的な働きが集中が長続きするように頑張ってくれている状態になります。
結果的に、ストレスを解消する為に心や体が動いています。
瞑想は肉体的な動きはありませんが内面は常に動き続けています。