現代人が呼吸と印で解決できる事例

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現代人が呼吸と印で解決できる事例

職場と家での気持ちを切り替えるには?

気持ちを切り替える時にも印を使います。
基本的な印で刀印(とういん)と言うものがあります。
だんちと言って音を立てて気持ちを切り替えたりもします。
何かを切り替えるきっかけを予め用意しておきます。 これを行ったら自分は切り替わるという状態を予め訓練しておくと案外うまくいきます。

休んでいる時に休養の質を上げる方法はありますか?

呼吸を長く深くしていきたいので息長、二重の息吹の初歩のやり方の呼吸法が良いでしょう。長くする事、深くする事、両方やるといいでしょう。
身体をリラックスさせ心が安らげるように獨鈷印(とっこいん)と隠形印(おんぎょういん)を組みます。
獨鈷印(とっこいん)は身体をリラックスさせていき、隠形印(おんぎょういん)は気持ちをリラックスさせていきます。
休養するには身体と心、両方からのアプローチが必要です。

毎回間違えの無い選択をするには?

行動するための外獅子印(げじしいん)を使います。
悩み過ぎ、考え過ぎというのは忍者の3つの病と言われる1つに入ります。
忍者の修行は3つの病を無くしていく修行でもあります。
悩み過ぎたり、考えすぎたりというのは行動に移していくしか方法がないのですが人によっては勇気がでなかったり、どこに向かっていけばいいのか分からない事もあるので、外獅子印(げじしいん)ではっきりと方向性を決めてしまいます。
うまくいかせるというよりは方向が決まってなければ動き出せないので外獅子印(げじしいん)を使ってまずは1歩踏み出すことをします。

ストレスを感じている時を自分で気がつく方法はありますか?

印や瞑想は自分を見つめていく事なので訓練をしていくとどの印を組んでいても何かに気づきやすくなります。
ストレスニ関して言えばストレスは外側から来るものと内側から来るものと両方の方向性があります。
ストレスを感知しようとするのであれば外縛印(げばくいん)と内縛印(ないばくいん)の両方を用います。
その時のイメージする事は外側から来ているストレスは何だろうか?自分から生み出しているストレスは何だろうか?という両面を見ることです。
ストレスでありがちなのが本来は自分の中にあるストレスの種なのに、外側のものとして認識している事が多くあります。
そうすると誰かや何かの被害者になるという悪循環に陥りやすくなります。
内側から来ているストレスの場合、身体的なもの(お腹が痛いなど)や過去の嫌な経験を思い起こしストレスに結びつけている事があります。
冷静にストレスがどこから来ているものなのかを整理することはとても大事です。

クレーム対応時に気持ちを平常に保つには?

平常心を保つ事は印を始めたばかりの人にとっては高度な部類になります。
心は動きやすいものなので常に訓練しているのであれば日輪印(にちりんいん)や、隠形印(おんぎょういん)が平常心を取り戻すには有効です。
隠形印(おんぎょういん)のやり方の一つとして安心した状態の心を紐づける為に胸から丹田に印の位置を下げることをします。
丹田は不動心と言われていますのでそこに紐づけると良いです。
クレームを捉えなおした時に受け入れるのか突っぱねるのか、対処方法が決まっているのであれば、対応した印を使う事が出来ます。
受け入れるのであれば獨鈷印(とっこいん)や印の中に相手を取り込んでいる観想を創り内縛印(ないばくいん)を組むと良いです。
突っぱねるのであれば外縛印(げばくいん)と外獅子印(げじしいん)です。
クレームに対する方向性を決めることが大切です。
単に気持ちを落ち着かせたいのであれば呼吸法によって強制的に呼吸を深くしてしまい対処します。
このときの呼吸は二重の息吹がいいでしょう。

イライラをコントロールし、失敗をなくすには?

既に焦っている状態に陥ってしまっている時に焦らなくする事は実は難しい事です。
イライラしていない時にイライラがおこった時の対処を瞑想や印で訓練していきます。
少し難しくなりますが、イライラしないようにする訓練とイライラしてしまった時に対処する訓練があります。
印を用いる場合は内縛印(ないばくいん)と内獅子印(ないじしいん)を使います。
人の心の癖は人それぞれあると思いますので自分自身の癖は把握しておいた方が良いです。
その癖を印に当てはめていきます。

満員電車で平常心を保つには?

身体的に窮屈で相手と距離が近い状況を想定した場合、その状況を受け入れるのであれば獨鈷印(とっこいん)です。
状況を受け入れず相手を近寄らせないのであれば 外縛印(げばくいん)を組みます。